英語らしいリズムの鍵は文末の〇〇にあり【英語発音練習1日目】
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こんにちは。リズミッシュのりょうこです。
英語のリズムを身に付けるために、センテンス単位で発音練習をしたいと思い、今日からスタートしました。
では、早速今日のトレーニングに進みましょう。
1日目の今日のセンテンスはこちらです。
シチュエーションとしては、
「それえんぴつ?」と聞かれて「ちゃうでペン」と答えているシーンです。
トレーニングの流れ
今日のトレーニングの流れです。
まず発音記号を確認します。
それから、リズム、抑揚やアクセントともいいますが、そのポイント、
そして、英語らしい音にするポイントも見ていきます。
最後に発音練習です。
こんな流れで進めていきます。
発音記号の確認
ひとつずつしっかり発音すると、
ɪts ə pɛn
リズムよく発音する時のポイント
一つ目のポイントです。
文章の場合は文末の単語、文章の最後の単語ですね、を強調します。
今日の文章ではpenです。
二つ目のポイントは強調の仕方です。
単語を強調するときは母音に長さをもたせます。
音の長い・短いを、抑揚の強弱といいます。
三つ目のポイントは声のボリュームです。
声のボリュームは変えません。
初心者の場合、単語を強調するというと、声が大きくなったり高くなってしまったりすることが多いんですね。
ですが、英語らしい抑揚で話すためにはボリュームの大小ではなく、二つ目のポイントでお話しした、母音の長さを意識しましょう。
英語らしくする時のポイント
penのn、子音ですね。この音を正しく発音しましょう。
日本語でペンと言って、言い終わった後で、口を止めてみてください。
ペン
この時、舌はどこにもついていないか「あ」の位置にあると思います。
英語の子音/n/は、舌を上あごにつけます。
日本語の「ん」とは舌のポジションが違いますので、子音/n/はこの舌の位置を意識して発音しましょう。
そうすると、日本語のペンと英語のpenの発音の違いがしっかり出ます。
ではここまでのポイントを抑えて、実際に発音練習をしてみましょう。
文章練習
It’s a は短く
文末の単語penを強調するために、母音に長さをもたせます。
途中で息を切らずに一息で言い切ります。
今日のまとめ
今日のポイントは、
1.文末の単語、文章の一番最後の単語を強調する
2.単語の強調の仕方は母音に長さをもたせる。
3.子音/n/を正しく発音すること。
今日のトレーニングは以上です
発音は口の筋トレです。
毎日少しずつ継続することで効果がでます。
1日1センテンス こんな感じでいくつかのポイントをピックアップして練習していきます。
ぜひチャンネル登録して頂いて、一緒にトレーニングしましょう!
ありがとうございました。