2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
私は、英語発音スクールに通って3年になります。 今日はその3年間の発音ビフォーアフターを、恥ずかしながら披露したいと思います。 「スクール通っても練習しないと上達しないよ」っていう悪い見本の音声も途中出てきます。 自分なりの分析交えてご紹介して…
子音/t/の後ろに子音が続く場合は/t/が消えます。脱落とかreductionとか言われます。 子音/t/は弾く音で舌の動きが大きくなります。 毎回弾いていると、次の音に行くために舌を戻すのに時間がかかってリズムが止まってしまうため、楽に発音してリズム良くす…
抑揚のポイントはメリハリ!弱くする母音と強くする母音【英語リズムジム14日目】 こちらの動画を文字起こししました。 ------------------------------------------------------- こんにちは。リズミッシュのりょうこです。 今日も文章で発音トレーニングし…
そもそも「代名詞とは」ですが、代名詞を使うということは、その人が誰なのかが話の中で明確なんです。今、アンジェリーナジョリーの話をしているとお互い分かっているから、そこでherが使える。ですのでherを強く言わなくても文章の意味が通るわけです。 と…
there is、there are 構文は英会話でよく使いますが、 thereもbe動詞のareも /ðeər ɑ:r/ と日本人が苦手な母音Rが入ってますので、意識してしまうことも多いのではと思います。 ですが、センテンスの中では大きな意味を表す言葉ではないので、しっかり発音し…
子音/t/の次に、さらに子音が続くときは、子音/t/が消えます 発音学習では、この現象をreduction 脱落といいます。 文章や単語の中で音が消える現象です。 子音の t,d,p,k これらの次にさらに子音が続くと、消えて発音されなくなります。 理由は言いにくいか…
今日は、子音/s/の音を練習します。 この音は無声音です。 歯を閉じて息を出します。声は出しません。 出しやすい音なので簡単なのですが、文章になるとつい声が出てしまうパターンがあります。 3人称単数のSとか複数形のSです。 学生時代の勉強で文法を意識…
文章の中では、重要な意味の単語以外は弱くなります。 今日は代名詞をみていきます。 代名詞とは、I, my, me, mineとか文法で習ったと思いますが、そのほぼ全部が文章の中では弱く発音されます。 今日は「彼女」と「彼」だけ発音記号を確認します。 はっきり…
子音/b/は子音/p/の有声音、だと言われますが、 それだとちょっと英語らしさにかけます。 子音/p/は口元から音が出ますが、子音/b/はそこに音の重さを加えます。 出し方は、口を閉じたところから、一気に空気を外へ出すのは同じです。 その空気の出し方が違…
これまでの1回目から5回目の復習をします。 母音/æ/、子音/k/ この2つの音の復習です。 音の出し方、おさらいします。 まず日本語の「あ」の口の形にします。 そこから両方の口角を横に広げます。筋肉の動きとしては口角を後ろに引っ張る感覚です。 口の形…
今日は、これまでの1回目から5回目の復習をしたいと思います。 子音/n/とDark /l/ この2つの子音の復習です。 子音Nの出し方、おさらいです。 舌をベターっと上あごにつける 単語の最後がLで終わるときのLの音がDark /l/です。 Lを言いそうで言わないみたい…
文章として読むときは、izのiがə(シュワ)、あいまい母音に変わります。 復習でもやりましたが、ə(シュワ)は発音しようと意識すると強くなってしまうので、 シュワではなく子音を意識すると、あいまいな音になります。
今日は、blackの/æ/を練習します。 apple, bananaのæです。 この音は日本語にない音なので、意識して練習しないと出せない音です。 特徴的な音なので、必ず単語のストレス位置(アクセントのある場所)にくる母音です。省略されたり弱く発音することが少ない…
このシュワは発音練習の中でも難しいと言われていて、単語の中で上手く発音しようとすると意識しすぎて強い音になってしまうという、発音練習泣かせの音です。 理由は、ネイティブがあいまいに適当に発音している音なのに、一生懸命だそうとするからです。 …
日本人はLとRの発音が苦手と言われるので、/l/ を見ると意識してしまう方も多いかもしれないんですが、今日は意識しなくてもいい /l/ もありますよ、ということで、 単語の最後がLで終わるときをやりたいと思います。 発音の勉強をしていると「Dark L」とい…
リズムよく発音する時のポイント 一つ目のポイントです。 文章の場合は文末の単語、文章の最後の単語ですね、を強調します。 今日の文章ではpenです。 二つ目のポイントは強調の仕方です。 単語を強調するときは母音に長さをもたせます。 音の長い・短いを、…